よっちゃんのハイキュー教室

岩手県バレーボール情報(強豪一般チーム、強豪高校の紹介)

この記事では、

について紹介しています。

中学校、高校や大学卒業後にバレーボールを続けたいと感じている人も多いのではないでしょうか?

高校までは部活動という枠組みで、何かしらの部活動に取り組んでいた人は多いですよね!

ただし、卒業後の大学や社会人においてクラブ活動(スポーツ活動)は自主的なものになるため、きっかけがない限り続ける人は少ないのではないかと思います。

今回は、私の故郷でもある岩手県に絞って社会人や高校バレーボール事情について紹介していきたいと思います。

もしも、卒業後や進学後にバレーボールを続けたいという人は参考にしてみてください。

岩手県バレーボール大会結果

近年では、コロナウイルス感染防止のため大会の開催が中止となったり盛り上がりに欠けていますが直近の大会の結果を紹介していきます。

岩手県内の一般チーム(社会人チーム)大会結果

一般チームに向けて、令和3年度岩手県が主催となって開催された県内の大会は4つあります。

これらの大会の中でも、”6人制バレーボールクラブカップ”、”天皇杯・皇后杯”、昨年は未開催でしたが”みちのくカップの3つの大会は岩手県内で優勝すると東北大会または全国大会に繋がる大きな大会となっています。

社会人バレーでも全国を相手に戦いたいという人は、上記の大会で優勝を目指してみましょう!

大会結果は以下の通りになります。

男子

優勝準優勝
全日本6人制バレーボールクラブカップ選手権藤沢クラブMASTERPIECE
岩手県民体育大会紫波町花巻市
天皇杯・皇后杯岡崎建設Owls一関修紅高校
岩手県6人制総合選手権大会岡崎建設OwlsOSHU LEGENDS

女子

優勝準優勝
全日本6人制バレーボールクラブカップ選手権OGAL
岩手県民体育大会一関市奥州市
天皇杯・皇后杯OGAL高田高校
岩手県6人制総合選手権大会OGAL一関修紅高校

大会の詳細については下記の記事で紹介していますので、参考にしてみてください。

岩手県高校生大会結果

高校生では、直近(令和2年度および3年度)で開催された大会と、結果について紹介します。

令和2年度に開催された大会

初めに、令和2年度に岩手県が主催となって開催された県内の大会は3つです。

これら3つの大会は、勝ち進むと上のブロック(東北大会あるいは全国大会)での試合も行われるため、力が入りますよね!

特に春高バレーは、全国区で試合中継されるほど高校生バレーの中でも最も注目度の高い大会です。

大会結果は以下の通りになります。

男子

優勝準優勝
春高バレー 岩手県予選不来方高校一関修紅高校
新人バレーボール大会一関修紅高校不来方高校
高等学校総合体育大会一関修紅高校不来方高校

女子

優勝準優勝
春高バレー 岩手県予選高田高校花巻南高校
新人バレーボール大会盛岡誠桜高校一関修紅高校
高等学校総合体育大会高田高校花巻南高校

春高バレーでは、男子が不来方高校が優勝し、女子は高田高校が優勝しました。

春高バレー全国大会では、どちらのチームも検討しましたが惜しくも初戦敗退という結果に終わってしまいました。

これらの県内で行われた大会の結果については下記の記事で紹介していますので、参考にしてみてください。

令和3年度に開催された大会

令和3年度に開催された大会は3つです。

令和3年度の大会では、春高バレーにおいては男子が一関修紅高校が優勝し、女子は盛岡誠桜高校が優勝し全国大会で戦ってきました。

どちらも惜しくも初戦敗退という結果でしたが、良い試合をしてくれました。

岩手県内の大会結果は以下になります。

男子

優勝準優勝
春高バレー 岩手県予選一関修紅高校不来方高校
新人バレーボール大会一関修紅高校盛岡南高校
高等学校総合体育大会一関修紅高校不来方高校

女子

優勝準優勝
春高バレー 岩手県予選盛岡誠桜高校一関修紅高校
新人バレーボール大会一関修紅高校盛岡誠桜高校
高等学校総合体育大会花巻南高校盛岡誠桜高校

大会の結果の詳細については、下記の記事で紹介していますので参考にしてみてください。

岩手県内強豪チーム紹介

岩手県内で開催された大会(4つの大会)において、試合結果については前述させていただきましたが直近で結果を残しているチームはどこなのか?

県内を勝ち上がって全国の舞台でも戦いたいと考えている人に向けて、強豪チームについてまとめていきたいと思います。

直近3年間の試合での結果をまとめていきます。

社会人チーム編

社会人チームにおいては、上位3チームを選出していきたいと思います!

直近3年間(2021年、2019年、2018年)で県内で開催された大会において、試合結果において下記のようにポイントを与えて考えていきます。

男子

1位:岡崎建設Owls(78点)

2位:MASTERPIECE(51点)

3位:OSHU LEGENDS(39点)

女子

1位:OGAL(71点)

2位:リトルウィッチーズ(34点)

3位:高田クラブ(18点)

男子においては岡崎建設Owlsがダントツで1位という結果になりました。

岡崎建設Owlsは2014年、2017年、2019年の3回全国大会でも優勝しているチームですので、言わずもがな強豪のチームです。

紫波町を練習拠点としており、専門のバレーボールコートをもつ全国でも唯一のチームとなりバレーボールの強化に力をいれています。

女子においては、OGALが1位という結果になりました。

OGALは令和3年から発足したチームです。

拠点は岡崎建設Owlsと同様に紫波町としており、、バレーボールの強化に力を入れているチームです。

高校生編

高校生においても、上位3校を選出していきたいと思います。

優勝校には10pt、準優勝チームは8pt、第三位(2チーム)は5pt、ベスト8(5チーム)のチームには3ptといった形でポイントを振っていき、高校の順位を決めていこうと思います!

男子

1位:不来方高校

2位:一関修紅高校

3位:盛岡南高校

女子

1位:盛岡誠桜高校

2位:一関第一高校

3位:高田高校

男子の場合は、近年では不来方高校または一関修紅高校の優勝が多いです。

上位に食い込むチームに大きな変化はないというのが印象的です。

女子チームのの場合は、盛岡誠桜高校が頭一つ抜き出ている状態です。

上位に食い込むチームにも変化があり、TOPの誠桜高校を多くのチームが追いかけるという形になっています。

今回はあくまでも、直近の大会を参考にまとめた結果になります。

高校では、3年を周期に変化も著しいため参考程度に楽しんでいただければ幸いです。

3位以下の強豪チームのまとめについては、下記の記事で紹介していますので参考にしてみてください。

高校進学を考える人に向けて

高校を進学を考える際、バレーボール部があることや高校で何を学びたいのかなどどのような学科やコースがあるのかという事も考慮する必要がありますよね。

今回は直近5年の大会結果をもとにした強豪校(3校)について、学校のコース・学科・偏差値について紹介していきます。

バレーボールを続けるためにも大切な学校生活ですので、参考にして頂ければ幸いです。

男子

不来方高校(公立高校)

偏差値:46~53

学科・コース

  • 普通科人文・理数コース
  • 普通科芸術コース
  • 普通科外国語コース
  • 普通科体育コース

盛岡南高校(公立高校)

偏差値:46~50

学科・コース

  • 普通科
  • 普通科体育コース
  • 体育科

一関修紅高校(私立高校)

偏差値:39~44

学科・コース

  • 普通科特別進学コース
  • 普通科看護進学コース
  • 普通科幼児教育コース
  • 普通科総合コース
  • 普通科ライフデザインコース

男子のチームの場合は、上位のチームには体育コースがあるのが特徴的です。

偏差値は50程度の高校が多く、一般入学を考えている人も3年生になってからでも十分に狙える範囲だと思います。

女子

盛岡誠桜高校(私立高校)

偏差値:41

学科・コース

  • 普通科
  • 商業科
  • 家政科
  • 食物調理科

一関第一高校(公立高校)

偏差値:57

学科・コース

  • 普通・理数科

高田高校(公立高校)

偏差値:37~49

学科・コース

  • 普通科
  • 海洋システム科

女子のチームの場合は、体育系のコースに特化しているわけではなく、普通科の学校が多い印象です。

偏差値は50よりも高い高校が複数あるため、どうしても行きたい高校がある場合は早めに勉強の方もスタートさせておいた方が良いかもしれませんね!

その他の学校については、下記の記事でも紹介していますので参考にしてみてください。

岩手県内バレーボール情報

今回は、岩手県内の高校と社会人チームについて紹介しました。

高校生、大学生、社会人チームによってプレースタイルは大きく変わってきます。

それぞれのステップで楽しさがありますので、この記事を参考にバレーボールを続けてプレーしていく人が増えたら嬉しいです。

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