この記事を読むと、
- バレーボールで使われるサポーターの種類と用途が分かる
- サポーターの選び方が分かる
などの効果が期待できます。
バレーボールで使われているサポーターはご存じでしょうか?
選手によって付けたり付けなかったり、膝につけたり、肘につけたり部位も様々です。
どういった目的でサポーターをつけているのかと疑問を持つ人も多いのではないでしょうか?
今回は、バレーで使われるサポーターの種類と目的について紹介していきます。
サポーターの目的
バレーボール選手がサポーターを付ける目的は、怪我の予防のためと怪我の再発防止のためです。
選手にとって怪我をしないことが一番重要なことであるため、慣れてきている選手ほどサポーターを着用しているほどとても重要なアイテムです。
サポーターの特徴を使用目的別に紹介していきます。
怪我予防のため
スポーツ選手にとって怪我は一番避けたいものです。
バレーボールは床と接触する場面が多く、床に体をぶつけてしまい体の部位痛めてしまう事があります。
その為に、衝撃を和らげることを目的としてサポーターをつけています。
再発防止のため
足首の怪我や太ももの痙攣など、一度やってしまうと癖がついてしまう怪我などもありますよね。
そのような再発しやすい怪我については、がっちりと足首や太ももをホールドするサポーターもあり、再発防止を目的として取り付けている選手も多くいます。
部位別サポーターの紹介
前述しましたが、バレーボールは全身を使って行うスポーツであるため、人によって様々な部位を怪我してしまう危険性もあります。
その為に、様々な部位のためのサポーターが存在します。
部位によってはサポーターの目的は異なり、形も様々です。
ここでは体の部位別に使われるサポーターを紹介していきます。
肘サポーター
肘サポーターを付ける目的としては、肘への衝撃や摩擦を減らし怪我を予防することです。
バレーボールのプレー中は、肘が床と接触する場面が多いです。
サポータにより、肘と床との摩擦を軽減してくれます。
肩サポーター
肩サポーターを付ける目的は、レシーブの時やスパイクを打つ時の肩への衝撃を和らげ怪我を防止することです。
レシーブの時はもちろん、サーブやスパイクの時にも肩への負担はかかります。
サポーターにより、肩を固定し動きを安定させることで筋肉のぶれを少なくしています。
膝サポーター
膝サポーターを付ける目的は、膝と床との衝撃や摩擦を減らし怪我を予防することです。
バレーボールのプレー中は、膝が床と接触する場面が多いです 。
サポーターにより、膝と床との摩擦を軽減しています。
腕サポーター
腕サポーターを付ける目的は、腕の疲労軽減や、効果的に体を冷却することでパフォーマンスを上げることです。
サポーターにより、筋肉を加圧し筋肉疲労を軽減しています。
足サポーター
足首サポーターを付ける目的は、足首の怪我の再発防止や予防をすることです。
足首の怪我は一度やると癖がつきやすいです。
サポーターにより、足首を固定し可動域を狭くすることで予期せぬ動作を軽減しています。
ふくらはぎサポーター
ふくらはぎサポーターを付ける目的は、ふくらはぎへの負担を減らし肉離れ等の怪我を防止することです。
サポーターにより、筋肉を加圧することで筋肉への負荷を減らし、痛みの軽減や回復を早める効果があります。
サポーターの選び方
実際にサポーターを選ぶ際に、多くの種類のサポーターがあるため悩む人も多いのではないでしょうか?
もちろん高額なものであるほど素材が良かったり、有名なメーカーが作っていたりなど一般的な信頼性は高いです。
ここでは、様々な観点から選ぶ際のポイントについて2つの観点から紹介していきます。
素材
サポーター選びの際の一つのポイントは、使用されている素材に注目してみてください。
どの素材が良いというのは個人の感覚によるものなので一概に言えませんが、個人の好みによります。
素材によって体へのフィット感や通気性など変わってきます。
試合中につけていて違和感のないフィット感や通気性の良い素材のものがオススメです。
金額
サポーターを購入の際に、ある程度の予算内でという事で気にする人も多いのではないでしょうか?
個人的な感覚ですが、金額による差は商品の耐久性の部分にあるかと思っています。
各社それぞれ機能的な面では問題はないと思いますが、自分に合ったものを選べるかどうかがポイントになってきます。
まとめ
今回はバレーボールにおけるサポーターの種類や役割について紹介させて頂きました。
バレーをやっている選手ほど意外と重宝するのがサポーターです。
プレー中に怪我を防止することはもちろん、怪我の事を考えることなくのびのびとプレーをしたいという人は取り入れてみることをオススメします。
また、現在では多くの種類のサポーターが販売されています。
自分に合ったサポーター選びをする参考になれば幸いです。
以上になります。
この記事を読んで何か抱えている問題や課題解決きっかけとなれば嬉しいです!