この記事を読むと、
- バレーボールにおいて、岩手県内の大会で結果を残している高校が分かる
- 岩手県内の戦力図のイメージが湧く
などの効果が期待できます。
最近ではイベント等の中止が多く、岩手県内のバレーの大会も感染対策の一環から続々と中止となってきておりとても寂しく感じております。
無観客での大会開催が多く、岩手県内のバレー事情がどうなっているのか気になったりしませんか？
そんな今だからこそ、高校の上位チームについてまとめてみようかと思いました。
さて今回は、岩手県の高校の高校はどこが強いのかという事についてまとめてみました。
これから高校生になるという方、今現役の高校生の方、息子さんが高校生だという親御さんは是非参考にしてみて下さい。
2021年現在、岩手県内には78の高校がありますその中の上位8校を紹介していきます。
岩手県内バレーボール強豪校～男子編～
岩手県内の数ある高校の中からバレーボール競技における上位8チームを選出するにあたり、直近5年間の新人戦、高総体、春高予選の結果から算出していきます。
優勝校には10pt、準優勝チームは8pt、第三位(2チーム)は5pt、ベスト8(5チーム)のチームには3ptといった形でポイントを振っていき、高校の順位を決めていこうと思います！
- 第1位
不来方高校
所在地：岩手県紫波郡矢巾町
過去5年以内の最高成績：優勝
- 第2位
一関修紅高校
所在地：岩手県一関市
過去5年以内の最高成績：優勝
- 第3位
盛岡南高校
所在地：岩手県盛岡市
過去5年以内の最高成績：準優勝
- 第4位
黒沢尻工業高校
所在地：岩手県北上市
過去5年以内の最高成績：ベスト4
- 第5位
盛岡誠桜高校
所在地：岩手県盛岡市
過去5年以内の最高成績：準優勝
- 第6位
花巻東高校
所在地：岩手県花巻市
過去5年以内の最高成績：ベスト4
- 第7位
盛岡第三高校
所在地：岩手県盛岡市
過去5年以内の最高成績：ベスト4
- 第8位
水沢工業高校
所在地：岩手県奥州市
過去5年以内の最高成績：ベスト4
上位8チームをまとめましたが、男子チームは不来方高校と一関修紅高校が抜きんでている状況です
簡単に図示しましたのでご参考に
私が学生の頃と上位は大きく変わっていないと感じました。
やはり、外部の指導者がいるチームは安定した成績に繋がるのかと思います。
岩手県内バレーボール強豪校～女子編～
岩手県内の数ある高校の中からバレーボール競技における上位8チームを選出するにあたり、女子チームにおいても男子チームと同様に直近5年間の新人戦、高総体、春高予選の結果から算出していきます。
- 第1位
盛岡誠桜高校
所在地：岩手県盛岡市
過去5年以内の最高成績：優勝
- 第2位
一関第一高校
所在地：岩手県一関市
過去5年以内の最高成績：優勝
- 第3位
高田高校
所在地：岩手県陸前高田市
過去5年以内の最高成績：優勝
- 第4位
一関修紅高校
所在地：岩手県一関市
過去5年以内の最高成績：準優勝
- 第5位
花巻南高校
所在地：岩手県花巻市
過去5年以内の最高成績：優勝
- 第6位
盛岡市立高校
所在地：岩手県盛岡市
過去5年以内の最高成績：準優勝
- 第7位
盛岡第二高校
所在地：岩手県盛岡市
過去5年以内の最高成績：ベスト8
- 第8位
大船渡高校
所在地：岩手県大船渡市
過去5年以内の最高成績：ベスト8
上位8チームをまとめましたが、女子チームは盛岡誠桜高校が抜きんでている状況です
簡単に図示しましたのでご参考に。
女子チームの場合は、盛岡誠桜高校が安定して上位に君臨しているというのが印象的ですね
その他のチームは均衡しているというのが現状です。
ただし、最近では花巻南高校が高総体優勝するなど力を伸ばしてきています。
女子バレーの全体的な印象としては、昔ながら古豪と呼ばれるチームが上位を独占しています
私が学生の頃と上位チームはほぼ変わっていないと感じました。
各高校が伝統を引き継ぎ、基礎基本を徹底して行っている結果なのかなと思います。
まとめ
今回は岩手県内の高校バレーの上位の強豪校について紹介させて頂きました。
今回のデータはあくまで直近5年間のみのデータ結果ですので、最近になって力を付けてきたチームが上手く反映できていない場合もあります。
最近では、大会の開催があっても無観客で行われているという事が多く実際に確かめるという事が難しい状況ですので、進学の際の参考にして頂けたら嬉しく思います。
上位校だけでなく、名前が載っていないチームでも”ジャイアントキリング”を起こして上位に食い込んできてもらいたいですね！
もっと岩手県バレーボールが盛り上がっていきますように。
以上になります。
この記事を読んで何か抱えている問題や課題解決きっかけとなれば嬉しいです！
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