この記事を読むと、
- バレーボールの背番号の決め方について分かる
- バレーボールにおけるチームキャプテンの選手が分かる
- チーム内の注目すべき選手が分かる
などの効果が期待できます。
スポーツにおいて背番号は一つの指標になりますよね!
サッカーにおいてはエースナンバーの10番、高校野球においてはエースナンバーの1番を誰が付けるのかなどはスポーツ観戦における一つの楽しみですよね。
その中で、バレーボールにおけるエース番号は気にした事ありますか?
バレーボールにおける背番号にはどんな意味があるのか、どこのポジションが何番を付けるのか疑問に思ったことはありませんか?
ここでは、バレーボールにおける背番号の決め方について紹介していきます!
バレーボールの背番号について
バレーボールの背番号はルール上は1~99番まで使用可能です。
小学校から高校生までは1~14番が順番に使われている場合が多いです。
大学生になると部員の数が増えること、選手それぞれがユニフォームを持つという事で1~30番くらいまで使うことが多いです。
キャプテンは1番
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バレーボールのキャプテンが付ける番号は1番が多いです。
※プロチームの場合は様々な番号でつけられています
キャプテンの選手は、番号の下の横棒が入っているのが特徴です。
エースは4番
バレーボールにおけるエース番号は4番が多いです。
明確には決まっていませんが、過去の背番号のつけ方の名残からエースの選手に4番が与えられることが多いです(後に解説します)。
次にチームでの背番号のつけ方について紹介していきます。
背番号のつけ方
チームにおける背番号のつけ方は、様々であるため一様にこれという決まりはありません。
ここでは、背番号を決める基準となりやすいものを紹介していきます。
ローテーション順
ローテーション順に背番号を決める方法は、昔ながら使われている決め方です。
バックライトから反時計回りに1~6番を割り振って決めていきます。
この順番だとフロントレフトに位置する選手(エースの選手が多い)が4番をとなるため、エース番号が4番と言われる所以となっています。
学年順
学年順に決めるというのは多くの学校で採用されている決め方が多いと感じています。
学生チームの場合は、高学年の選手から1番を順番に割り当てて決めていくというのがシンプルで決めやすいというメリットがあります。
そのため、1年生からレギュラー入りを果たしている選手でも二桁の番号を背負っている場合が多いです。
身長順
最後に紹介するのが身長順ですが、この決め方が採用されているのは県の選抜選手など代表選手チームの場合が多いです。
個人的に考えられる理由としては、選抜された選手では実力差は拮抗しているためシンプルに身長順で決めた方が良いとされているのではないかと思っています。
ここまでは、背番号の決め方について紹介してきましたがどの番号に注目すればいいのかという事について紹介していきます。
注目すべき番号
各チームで背番号の決め方は様々ですが、私の経験上ですがチームのキーマンが背負う事が多い番号について紹介していきます。
背番号1
背番号1番はチームのキャプテンまたは大黒柱となる選手が背負うことが多い番号になります。
試合中にチームを引っ張る姿勢であったり、鼓舞する姿勢などが注目してほしいポイントとなります。
背番号2
背番号2番は、セッターの選手が背負うことが多い番号です。
司令塔によってチームの雰囲気ががらりと変わるほど重要なポジションになります。
攻撃の組み立て方や劣勢の場面での切り返し方など、攻撃の場面が注目してほしいポイントです。
背番号4
背番号4番は、チームのエースの選手が背負うことが多い番号です。
大事な場面でとすが回ってくるのがエースというポジションです。
そんな状況において、どのような攻撃で得点を奪うことができるのかが注目すべきポイントです。
エースとして、どれくらいの得点を取るための引き出しがあるのか注目してみて下さい。
まとめ
今回は、バレーボールにおける背番号のつけ方について紹介させて頂きました。
バレーボールにおいて背番号を決める方法は、チームによって様々です。
その中でも、チームのキーパーソンが背負うことが多い番号と注目すべきプレーについても個人の見解ですが書かせて頂きました。
バレーボール観戦の際に、注目する時の参考としてもらえたら幸いです。
以上になります。
この記事を読んで何か抱えている問題や課題解決きっかけとなれば嬉しいです!
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