こんな時聞きたい「ハイキュー」日向の名言集

”ハイキュー”はご存じでしょうか？

高校時代の青春が詰まったリアリティのあるバレーボール漫画です。読み込んで行くほど当時の自分に響くだろうなという名言が多くあるなと感じました。

決して上手くいっただけではない部活動。壁にぶち当たり気分が落ち込んだ時や上手くプレー出来て嬉しかった時、試合に負けてしまって悔しい思いをした時など記憶に残っている場面があると思います。

ハイキューのストーリーの中でも当時の場面と重なるシーンが多くあり、かなり感情移入してしまいました。

今回は、状況別に自分に対して言ってもらえたら嬉しいなと感じる名言を紹介していきます。

元気づけられる日向の名言を知りたい

毎日の練習で常に頑張り続けるというのは難しいです。部活の事やその他のことが原因で気分が乗らなかったり、やる気がでないときは必ずあります。そんな時に聞くと気分が上がる日向の名言を紹介します。

「不利とか不向きとか関係ないんだ」

始めたての人を見てあの人には不向きだなと判断するのは早すぎだと思いませんか？

何かを始める際は皆スタートは0から始めます。0の状態から練習を重ねてできるようになったかが大切です。自分が出来ないことを明確にして、順番に出来ることを増やしていく事が成長です。

「村人Bには村人Bのカッコよさがあんだよ」

隣の芝生は青く見えるものです。

自分と他人では求められていることが違います。自分の役割を把握して自分に求められていることを100%できるようにすることが大切です。

バレーボールにおいて失敗はつきものですが、やはりミスをした後はどうしても落ち込んでしまいますよね。そんな時に聞きたい名言を紹介します。

「苦しい。もう止まってしまいたい。そう思った瞬間からの一歩」

この言葉は多くの人に当てはまることではないでしょか？

苦しい状況に出くわしたとき立ち止まりたくなりますよね。そんな窮地でこそひと踏ん張りできる底力があれば大きく飛躍できることが多いです。

「時間　無い　止まってる暇ない」

こんなこと思ったことはありませんか？

誰にでも平等に与えられているのが時間です。自分の成長にフォーカスするならば足を止めている時間なんてありません。1分1秒を大切にして練習に取り組んでいきましょう。

バレーにはプレー中や試合間にかける典型的な声掛けがあります。バレー経験者は声をかけるタイミングや声をかける内容をしっているため積極的に声をかけられますが、初心者には難しいですよね。そんな初心者でも積極的に発していける声掛けを紹介していきます。

「まだ　負けてないよ」

負けと感じた瞬間から勝負には負けています。

チームを鼓舞するのに技術は必要はなく、実力を発揮するために声掛けは大きな支えになります。

チーム内に負けを感じさせないために積極的に声をかけて盛り上げていきましょう。

日向の永遠のライバル影山がいるからこそ日向も上を目指すモチベーションを保ち続けられています。そんな日向がモチベーションを保つために心に決めている名言を紹介します。

「負けたくないことに理由っている？」

この理由を考えたことありますか？対戦するならば勝ちたいと思うのは自然なことです。

誰しも負けを経験したことがあるはずです。負けた相手に勝つビジョンを持ち続けることが大切です。

常に勝利を目指し、試行錯誤しながら自分またはチームの課題克服に取り組んでいきましょう。

「今までの全部・・無駄だったみたいに言うな！」

筆者自身”無駄な過去は無い”と肝に銘じています。どんなことだろうと自分の経験として蓄えることができ、自分自身に生かすことが出来なくても他の人に伝え価値ある経験を伝承していく事ができると思うからです。

スポーツにおいて積み上げた練習は自分の技術の向上と自分の自信につながり試合の場でパフォーマンスを発揮するために重要な要素です。

積み上げてきた時間と技術に自信と誇りをもって取り組んでいきましょう！

今回はハイキューの主人公”日向翔陽”の名言を紹介させていただきました。

壁にぶつかった時や気持ちを高めたいときこそ力を発揮するのが”言葉の力”です。

日常の中で上手くいかないとき、気分が上がっている時と下がっている時など浮き沈みは誰しもあることです。これを無くそうというのは難しいです。この解決方法としては、気持ちが下がっている時に通常の状態まで戻す術を知っておくことです。

気持ちが下がってしまったときは今回紹介した名言を思い出して気持ちをリセットしてみてください。いざという時に気持ちを高めておくことが成功の秘訣ですよ。

以上になります。

「ハイキュー!!」日向について下記の記事でまとめてみましたので、気になったという人はチェックしてみてください！