部活動と勉強の切り替えは得意ですか?
学生の場合は、定期的にテストが実施されるため半強制的に勉強に注力しなければならない時期がありますよね。
しかし、私自身もそうでしたが1週間あるいは2週間という期間であっても部活動が頭から離れないんです。少し体育館に寄ってみたりボールで遊んだりとリフレッシュという言葉を使って結局バレーボールをしてました。
今回は部活動と勉強の切り替えが苦手な人に向けて、「勉強も頑張ろう」と背中を押してもらえるような名言を紹介します。
ハイキュ―が好きな人には特に刺さる言葉が多いと思うので最後まで読んでみてください。
部活と勉強を切り替えるために聞きたい名言
バレー漫画「ハイキュー」の名言を紹介して、頭を切り替えられるな捉え方を紹介していきます。
部活動が好きな人は部活だけをやりたいと思うもの。しかし学生である以上勉強は不可避なことです。
勉強期間(テスト期間)に思い返して、切り替えのきっかけになれば嬉しいです。
今この瞬間も「バレーボール」だ
武田先生の一言ですね。
バレーボールが大好きな人ほど、バレーに執着し自分の身体のことは後回しになってしまいがちです。
大切にして欲しいのは、自分の体が健康であってこそバレーが楽しめるということ。
まずは健康管理をして体を整えておくことが大事で、休養も一つのトレーニングであり大切だということを伝えてもらえますね。
毎日やんねん ちゃんとやんねん
バレーの試合において偶然できたは偽物。
コツコツと継続して基礎を築いてきた結果が本物です。
人は偶然できたことに対しては過信し、必然にできたことは自信がついてきます。
自信を付けることこそ練習の本当の目的で、実践の場でよいパフォーマンスを発揮する原動力となります。
日々の習慣が強い自分を作り上げていきます。
回り道には回り道にしか咲いてない花があんだから
早く結果を求めたい気持ちは誰にでもありますよね。
急がば回れともいいますが、急いでいる時だからこそ遠回りをすることで新たな発見だったり、冷静に物事をみることが出来たりします。
回り道をしてる場合じゃないという捉え方ではなく、回り道して冷静に考えてみる時間を作っていると捉えてみましょう。新たなきっかけを掴むチャンスかもしれませんよ!
影山、サインはどのくらいで覚えた?
暗記が苦手という人多くいますよね?
ハイキュ―のストーリーでもセッターの影山は大の勉強嫌いですが、バレーになると天才的でチームのサインも一日で覚えてしまいます。
暗記のコツは、”覚えて実践”です。
すなわち、日常生活の中で使ってみるということがポイントです。
例えば化学式や数式を覚えた場合、普段からよく聞く歌に乗せて歌ってみたりしてみましょう。
“覚える”と”実際に使う”が組み合わさることで記憶力がアップします。
暗記の場合は、覚えるだけでなく体を使った実践の場を作って動きながら覚えてみると効果的になるかもしれませんね。
誰かが見とるよ。神様はそこら中におるからな。
監督やコーチが見てるからアピールするのではない。うわべだけのアピールは誰しもが見ていて分かってしまうものです。
毎日一人の時でもコツコツと練習する姿勢が大切です。影での練習こそメンバーの人や監督もみているものです。
誰かがみてるから練習を頑張る姿勢から、普段から淡々と練習をこなす姿勢を見せていくことが周囲への最大のアピールとなります。コツコツが勝つコツです。試合の場でもしっかりと結果が出てくるでしょう。誰かが見ていなくても頑張れる環境を作るというのも一つの対策になります。
やりたくないことへの切り替えって難しい
ここまで様々なハイキュ―の名言を紹介してきました。
好きなことに対しては積極的に取り組めるという人は多いですが、好きじゃないあるいは苦手なことに対して積極的になれるという人は少ないです。
そんな時に紹介した下記の名言を思い返すとモチベーションアップのきっかけになるのではないでしょうか。
- 今この瞬間も「バレーボール」だ
- 毎日やんねん ちゃんとやんねん
- 回り道には回り道にしか咲いてない花があんだから
- 影山、サインはどのくらいで覚えた?
- 誰かが見とるよ。神様はそこら中におるからな。
プロ選手でない限り、好きなことをやるためにやりたくないこともこなしていく必要があります。
そんな時に気分が乗らないから、やりたくないからやらないという選択ではなく、取り組むためのメンタルセットだったりやるためのきっかけづくりなど、自分なりのやる気スイッチを作っておくと気持ちの切り替えがスムーズにできるようになります。
自分のコントロール術を覚えて、苦手なことに対してもしっかりと取り組める自分づくりをしていきましょう。
アニメでありながらも学びの要素が満載の「ハイキュー」が少しでも気になったという方は下記の記事で配信サイトをまとめているので参考にしてみてください。
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